わたしたちは遙か昔から、移ろうその表情に自分の心を映し遊んだ、
喜び・寂しさ・郷愁・恋慕・・・
今夜見上げる月は、どんなかたちか。
古く昔に読まれた「百人一首」の世界。
時代が違えば、見える景色は様変わりするけれど、詩を読んだ人物と想いを重ねて景色を見渡してみると、おもいのほか、同じ気持ちになれるものかもしれません。
弄月夜は「百人一首」で詠われた和歌を現代の景色に置き換えて表現したシリーズ。
今回はシリーズ第5段です。
是非、デザインだけでなく、コンセプトも合わせてお楽しみください。
霽月(せいげつ)
【和歌】
月を待つ 高嶺の雲は 晴れにけり
心あるべき 初時雨かな (西行)
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