今回、WEBサイトにて開催の【丸の内店8周年イベント】
実際に、ノベルティの記念手ぬぐいに触れていただく機会がなく、
5色もあってどれにしようか迷ってしまう!と悩まれているお客様が多いのでは…。
そこで、記念手ぬぐいについて詳しく解説させて頂きますね!
ノベルティについては、基本的に1回きりの染めになるので、販売している手ぬぐいよりも少ない数の生産になります。
少量でどれだけバリエーションを出せるかが鍵となります!
今回の色バリエーションは「5配色」と、色とりどりですが、
注染の特性を活かして複数のカラーを生み出しています。
ポイントとなるのは「クレア染め」。これは元々色が染められた生地を意味します。
注染の染めは生地を蛇腹に畳んで上から染料を貫通させて手ぬぐいを染めます。
→注染の工程はこちら!
ということは!
染料をそのままに、重ねる生地を変えると、複数のカラーバリエーションを生むことができます!
このようにして、少量の手ぬぐいでもカラーバリエーションを増やせるように工夫しています。
この手法を考慮してもう一度バリエーションを確認すると…
上図のように分けることができます。
地の色を変えただけなのに、ずいぶん雰囲気が変わりますね。
白地に染めたものは発色がよく、染料本来の鮮やかな色味が素敵に仕上がり、
クレア染めに注染染めをしたものは、地色と干渉し合い、クラシックな印象に染め上げられています。
とても同じ染料で染められたものに見えませんよね。
このように注染の特性を活かした表現方法でノベルティー手ぬぐいは染められています。
では続けて各カラーのおすすめポイント紹介!
まずは<A>新緑
深い緑と青のJIKAN STYLEでは珍しい色の組み合わせ。
全体的に落ち着いたカラーで、とても自然で大人っぽいを印象を与えてくてます。
色を点在させる染めのタッチが他とは違いますね。
こちらは<B>涼風と<C>空
青のグラデーションが虹のように弧を描きながら配色されています。
夏の季節にピッタリの爽やかな組み合わせですね。
エメラルド系の色が全体を華やかにしてくれます。
こちらは<D>朝焼けと<E>夕焼け
8周年の8にかけて八重桜が舞う手ぬぐいにふさわしい鮮やかなピンク色が手ぬぐいいっぱいに色づきます。
黄土色の差し色がよりピンク色を引き立て、バランスの良い組み合わせです。
皆様、どのカラーがご希望でしょうか?
数に限りがありますので、100%ではありませんが、
できる限りご希望色をお手元に届けられるように頑張ります!
是非、イベントにご参加くださいね!
皆様のお越しを心よりお待ちしております!
イベント参加条件はこちら
JIKAN STYLE 丸の内8周年記念イベントページ
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