カテゴリー 全商品 最新情報 アイテムの使い方 ショッピングガイド お問い合わせ

手ぬぐいが登山におすすめの4つの理由|活用方法も紹介

2024.4.25

日常生活ではあまり目にすることが少ない手ぬぐいですが、山に行くと手ぬぐいを愛用している登山家の方をよく見かけます。実は、手ぬぐいはその利便性の高さから登山との相性が非常に良いアイテムのひとつなんです。

今回は、手ぬぐいが登山におすすめの3つの理由と活用方法を紹介いたします。なぜ登山に手ぬぐいが良いのか分からない方はぜひ最後までご覧ください!

登山に手ぬぐいがおすすめの4つの理由

登山に手ぬぐいがおすすめな理由は次の通りです。

薄くて軽い、持ち運びが楽

タオルと手ぬぐいの厚さを比較している写真 手ぬぐいを折りたたむとハンカチ程度の大きさになり、タオルと比べると圧倒的に薄いです。何枚持っていってもかさばりません。ポケットに入れてサッと汗を拭うこともできます。登山では、荷物の少なさや軽さを重視するため、手ぬぐいを愛用されている方がいらっしゃいます。

用途に合わせて形を変えることができる

手ぬぐいの大きさは、33〜36cm×90cm程度のものが一般的です。この手ぬぐいの細長さが様々なシーンで形を変えて大活躍します。例えば、日差しから肌を守るために縦に長く折りたたんで頭や首に巻いたり、怪我をした腕や脚に巻いたりなどができます。

高い吸水性と速乾性

吸水性と速乾性をイメージした写真 手ぬぐいは綿で作られており、吸収性が優れています。登山では軽量性が重視されることから、布ものは濡れて重くなることから不向きではありますが、手ぬぐいでしたら水分を吸収しても重さが大きく変わることが無く、持ち運びやすい薄さを保ちます。

また、速乾性にも優れているため、広げて干せば素早く乾きます。日差しのある夏場に屋外で干すとものの30分程で乾きます。『手ぬぐいの両端は切りっぱなしになっている』、これが速乾性の秘密。水分が端に溜まるのを防ぎ、雑菌増殖を防ぐため、屋外での使用時にも非常に衛生的です。

■関連記事
手ぬぐいのほつれについて。ほつれる理由や切りっぱなしの理由、お手入れ方法を紹介

熱に強い

手ぬぐいを鍋掴みの代わりに使用しているイメージ写真 綿は軍手や調理用のミトン、布巾などに使用されており、耐熱性の高い素材です。化学繊維のように簡単に溶けません。鍋掴みや鍋敷きの代用品として使えます。

登山での手ぬぐい活用方法

以上が手ぬぐいが登山におすすめの4つの理由でした。次に、実際に登山にいくとどのように手ぬぐいが活用されるのかを紹介いたします!

頭に巻いて、蒸れや臭いを防ぐ

頭に巻いて、蒸れや臭いを防ぐ様子 帽子を被る際に、汗をかくと蒸れや臭いなどが気になりますが、帽子の下にインナーとして手ぬぐいを挟むことで、汗を吸収し、吸収した汗を素早く放湿してくれます。手ぬぐいは薄いので、帽子の下に被っても邪魔になることもありません。

■関連記事
手ぬぐいを頭に巻く方法|ファッション、料理、登山など各場面でおすすめ!

ネッククーラーで暑さ対策

手ぬぐいをネッククーラーの代わりに使用しているイメージ写真 濡らした手ぬぐいを絞り、首に巻くことでネッククーラーとしても活用できます。水分が乾く際に生じる気化熱が、熱を奪うことで冷却効果を得られます。手ぬぐいは濡れていても肌にべったりつく気持ち悪さはほとんどありません。また、タオルと違って熱がこもりにくく、臭いも残りにくいです。首だけでなく、頭に巻くのも春~夏にかけての暑さ対策に特におすすめです。日焼け防止にも使えます。

■関連記事
暑さ対策に手ぬぐいがおすすめ!夏にピッタリの金魚柄の手ぬぐいを紹介!

マスクにして土埃・噴煙対策

手ぬぐいをマスク代わりに使用しているイメージ写真 土埃や噴煙に見舞われたときに、手ぬぐいをマスク代わりに活用できます。薄い生地で十分な大きさがあるため、鼻、口、耳を広く覆うようにし、後頭部で簡単に結ぶことができます。通気性に優れているため息苦しさも少ないです。

万が一の怪我に備えて

手ぬぐいで怪我を応急処置している様子のイメージ写真 怪我や出血時に傷口を抑えるのに役に立ちます。また、患部に合わせた幅に裂いて包帯として使うこともできます。事前に用意していた救急用品が足りないときに手ぬぐいは重宝されますので、リスクに備えて持っていくのもおすすめです。

■関連記事
災害時に役立つ防災アイテム「手ぬぐい」の便利な活用方法

食材を包んで持ち歩ける

生の食材を持っていく際は濡らした新聞紙で包み、ビニール袋に入れるのが一般的です。しかし、新聞紙を毎回用意する手間や、使用後に捨ててしまうのであれば、その後の処理や環境を配慮すると手ぬぐいの使い回しがおすすめです。
食材を使い切ったあとは手ぬぐいを水切りや食器拭き、ラップ代わり、ホコリよけなど他で大活躍します。

料理のときにも大活躍

手ぬぐいをふきんとして使用しているイメージ写真 登山で料理をするときに、ふきんとして使うことができます。キッチンペーパーがなくても大丈夫。汚れた調理器具を拭いたり、また手ぬぐいを鍋掴み代わりに活用することもできます。手ぬぐいは耐熱性があるため難なく使えます。
また、鍋敷きや熱い蓋を取り外すときなどにも使えますので、手ぬぐいはおすすめです。

プレゼントにもおすすめ!登山におすすめの手ぬぐい5選

JIKAN STYLEが販売している手ぬぐいの中から、登山におすすめの手ぬぐいを5つ厳選いたしました!気になる手ぬぐいがあれば、ぜひご購入ください!

鳥獣戯画 登山



アウトドア テント レッド



アウトドア テント イエロー



富士山



キャンプの過ごし方



まとめ

今回は手ぬぐいと登山について紹介しました。登山家が手ぬぐいを愛用している理由を知っていただけたのではないでしょうか?手ぬぐいを自分用に購入するのも、登山が好きな方へ贈るプレゼントとしてもおすすめです!

今回紹介した手ぬぐい以外にも多数の手ぬぐいを販売しております。気に入っていただけるデザインの手ぬぐいに出会えると思いますので、ぜひご覧ください。

■関連記事
日常生活に役立つ手ぬぐいの27の活用方法を紹介
夏・秋のキャンプには『手ぬぐい』がおすすめ。役立つ活用術を紹介

カテゴリから探す